マスキングレス塗装｜インライン化

特長１．マスキングレス塗装

・従来、塗装の「見切り部」が必要な製品には事前にマスキング作業を行う必要があり、マスキング費用（マスキングテープ費用、マスキング作業費、取付け工数及び清掃等）が大幅にかかっていましたが、ピンポイント塗装をすることによりそれらが不要になります

特長2．インライン化

インライン化+小スペースで効率的な生産を実現

・従来の塗装ラインでは大型塗装装置で集中塗装を行ない設置場所など諸条件に制限されることも少なくありませんでしたが、各工程の縮小化によりインライン化が可能となります

処理フロー	着荷（手動）→洗浄→水切エアブロー→ロボット搬送→ロボット塗装→ロボット搬送→乾燥→冷却→脱荷（手動）
対象ワーク	シャフト類。*回転可能な形状であれば対応可能です。
タクトタイム	30sec/個。*対象ワークにより変動します。
電源	200V 3φ
サイズ	W2750 D4250 H3170

ロボットによるマスキングレス塗装（大手自動車部品メーカー納入）